木山将吾著のKAT-TUNへ~はSMAPへ~と内容は一緒!!暴露本内容

ジャニーズ性加害の暴露本を出版している木山さん。暴露本の中でも一番生々しく書かれており、衝撃的な本の内容とされています。どんな内容なのでしょうか?

関連記事:ジャニーズのすべての闇はここから始まった フォーリーブス北公次暴露本

目次

木山将吾さんとは?

木山将吾(山崎正人)は、15歳の時にジャニー喜多川本人に見出され、2年ほど都内の合宿所へ通っていた。「ジャニーズ・ジュニアの一員として、最初は本名で『さくら隊予備軍』に所属していました。その後、社長のジャニーさんから ”ユーを『光GENJI』のメンバーにする” と言われ、直々につけてもらったのが木山将吾という芸名です。結局、セクハラの被害に耐えられず、17歳の時に逃げ出し、ジャニーズ事務所とはそれっきりです。

WIKIpedia

幻の光GENJI8人目とも言われている木山さん。光GENJI入りが決定しポスターの撮影まで済ませていたそうですが、どうしても耐えられない事(後述)があり、合宿所へ行かなかった事によりデビューはお流れ。

結局木山さんが写っている右端をカットするポスターになったそうです。

※このポスターがカットされたポスターではありませんが、この様に横並びになっていたと思われます。

デビューができなかった理由は?

ついに光GENJIとしてのデビューという夢へのチケットを手に掴んだ。しかし、その夢は、木山氏の手からスルリと零れ落ちることとなってしまう。きっかけは、諸星克己のこんな言葉だったという。

「次は木山くんだから。注射打たれる番」

 ジャニー氏の部屋にはよく分からない薬品と注射器がいつもあり、それが一体、なんの薬なのか知らされることもないまま、デビューが決まったタレントは強制的に、その注射を打たれていたというのだ。

 地獄のようなホモ行為には耐え続けてきた木山氏だったが、「ホルモン剤」とも「覚せい剤」とも噂されていたその不気味な注射を受け入れることはできず、合宿所に行かなくなる。

exite.jp

これはSmapへ~という暴露本の内容をエキサイトさんが抜粋して記事として書かれていた物です。

ここに書かれている事が本当であれば、諸星さんはその注射を打っていたという事になりますよね。一体何の注射だったのか・・・考えるだけで恐ろしいです。

少年たちへの行為。更に不気味な注射。木山さんが逃げたくなるのも分かります

ジャニーズで売れる為にはこんな事をしなければならなかったのでしょうか・・・ジャニー喜多川さんが亡き今、真実は闇の中ですが、声を上げている方が何人も居る以上、一定の内容は真実だったと思わずにはいられません。

暴露本 SMAPへ~そして、すべてのジャニーズタレントへ

フォーリーブス北公次さんが著者の『光GENJIへ』を模した題名をつけた暴露本。『Smapへ~』は2005年に木山さんが出版された暴露本です。

ジャニーズJrとして在籍した木山さんが15歳~17歳の2年間を振り返っています。

暴露本の中で一番の生生しい表現の本というのも頷ける内容です。

他の被害者たちは漠然としか告白しないし、また、偽っている。僕もそうだった。みんなそうだ。彼らが真実を口にできないのは、ジャニー喜多川の行為が人間の尊厳を破壊するものだからだ。忘れられるはずがないだろう……。なぁ、ジャニーさんよ。

暗くした部屋にしのびこみ、今度は一人ずつ、全員を犯していくのだ。みんな、隣で仲間が寝ている中で、ジャニー氏に精液を吸われているのである。

 

Smapへー

この抜粋はほんのさわりです。生々しすぎて抜粋も控えたくなる様な内容が本には書かれています。

こんな行為をされた少年たちは、どんな大人になるんでしょうか。

自分の推しがこんな事をされていたらと思うと、ファンとしては何とも言えない気持ちになります。

暴露本KAT-TUNへ 赤西仁がやめた本当の理由

木山さんがこの本を出版したのは2007年です。ちょうど赤西さんが語学留学の為グループを一時休止されていた最中です。

あれ?この本のタイトルはやめた理由って書いてあるね

話題性を出すためだとは思いますが、一時休止となっていたのをあえてやめたと表現していますね。

この本の内容なのですが・・このレビューを見れば一目瞭然です。

この本は 赤西仁がやめた理由がメインに書かれている訳ではありません。著者の体験を語る上でのプロローグとして 赤西仁の休業について触れています。それによると 赤西仁も他の辞めたJr.達と同じように ジャニー喜多川氏から少年期に受けた性的虐待が デビューを機にトラウマとなり精神的に堪えられなくなり辞めたということです。

KAT-TUNへ・・・となっていますが、内容は以前に出版された、「SMAPへ・・・」と全く同じでした。
最初の数ペ−ジのみ、赤西君の休業宣言への個人的な見解でした。
同じ内容の本を2冊購入してしまった自分が情けないです。

赤西君に直接インタビューしたわけでもないのにこのタイトルを付けるのは、場合によっては名誉毀損になるんじゃないかと思います。

この本は 赤西仁がやめた理由がメインに書かれている訳ではありません。著者の体験を語る上でのプロローグとして 赤西仁の休業について触れています。

この本の内容も読んでみようと思っていたのですが、このレビューを見てやめました。

赤西さんがやめた(一時休止した)理由は、自分と同じ理由だろうという推測が最初の数ページ入ってから以前の本と同じ内容が書かれている様です。

これはちょっと売り方がどうなのかなと思ってしまいました。実際そういうことがあったのか無かったのかは別として、本の話題性を出す為に赤西さんの名前を使用したと言う所でしょうか。

もし赤西さんの事が書かれているかもと思って購入しようと思う方がいれば、やめた方がいいです。

この本は、ジャニーズの性加害の実態についての暴露本となっています。

まとめ

木山さんが書いた暴露本は2冊ありましたが、2冊の内容はほぼ同じでした。

木山さんがジャニー喜多川さんから受けた性加害の著書で、内容としては本当に憤りを感じる生々しい事が書かれています。デビューをするにはこんな事をしなければいけないのでしょうか。まだ小学生、中学生の少年たちに一体どんな影を落とすんでしょうか。社会的に大きな問題となっていますが、当事者のジャニー喜多川さんが既に他界してますし、会社としての責任問題を今後どうするのか。また見守っていきたいと思います。

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この記事を書いた人

会社員時代を経て、結婚を機に退職。現在は在宅ワークしつつ主婦をしております。
世の中の気になる事をまとめて記事にしています。
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