連日報道が過熱している福原愛さんと江宏傑(ジャン・ホンジェ)さん。
泥沼化しており、解決するのか?糸口は見つかるのか?の行方が気になりますね。
元凶は子供連れ去り問題ですが、今回はなぜ福原愛さんが長男だけ連れ去ったのか?をフォーカスして書いて行こうと思います。
2人の子供と共同親権
共同親権って報道でよく聞きますけど、夫婦両方親権を持つって事でしょ?と私は思ってました。事実そうなんですけど、日本には無いって知ってました?離婚後台湾は共同親権があって、日本は単独親権なんです。
ここら辺がややこしい所ですよね。
福原愛さんと江宏傑さんは台湾で離婚後共同親権となっていますが、離婚後お子さんは台湾で生活してた事を考えると、主要扶養者は江宏傑さんであったと考えられます
離婚理由については、江宏傑さんのモラハラや福原愛さんの不倫疑惑がありますが、実際の所は分かりません。
江宏傑さんが主要扶養者になった事から、福原愛さんには一定期間面会ができるような取り決めとなってたと予想されます。
事実、連れ去りとなったのは子供達が福原さんと夏休みの間を過ごすとなった事からでしたよね
子供達が日本で過ごす事になった経緯
2021年に離婚が成立してから、2022年の夏休みまで福原愛さんはお子さん達に会えていたのか?
会えてなかった そうなんです。
ここで気になる記事を見つけました。
台湾では江くんと愛さんは子供たちの共同親権者なので、お互いが平等に子供と接することができます。しかし、それまで江くんは、何度も愛さんから『子供に会いたい』と要求されても、応えてこなかったんです。そこで愛さんは台湾の裁判所に訴え出て、裁判所は江くんに対し、『愛さんに面会させなさい』という履行勧告を出した。
Newポストセブン
この記事気になりませんか?
江さんの友人のお話として出てましたが…裁判所が命令するまで福原さんに会わせなかったのは何故か?
この先は記事を読んでの推測になりますが…
●台湾で有名になり、子供たちとの生活+イクメンで稼いでたので、行かせたくない
●ハーグ条約が無い台湾では、日本に行ったまま帰ってこなくても連れ戻すのが難しい
普通、共同親権があって面会もできるのであれば、余程相手を憎んでるか、理由が無い限り会わせないって無いですよね。
裁判所が命令してやっと会わせるというのがひっかかります。
ハーグ条約とは?
ハーグ条約は、監護権の侵害を伴う国境を越えた子の連れ去り等は子の利益に反すること、どちらの親が子の監護をすべきかの判断は子の元の居住国で行われるべきであること等の考慮から、まずは原則として子を元の居住国へ返還することを義務付けています。これは一旦生じた不法な状態(監護権の侵害)を原状回復させた上で、子がそれまで生活を送っていた国の司法の場で、子の生活環境の関連情報や両親双方の主張を十分に考慮した上で、子の監護についての判断を行うのが望ましいと考えられている
外務省のホームページから抜粋させて頂きました。
日本はハーグ条約がある為、もし日本から台湾へ連れ去りが起きた場合は直ちに日本に戻す様な命令が下さるという事になるんですね。
福原愛さんの連れ去りの真実は?
2022年の夏休み、子供達が日本で過ごす為に台湾の空港まで福原愛さんが迎えに行った事から起きた事でした。
疑問として出てくるのが、
なぜ長男だけ連れてきたのか?
ここですよね。裁判所の命令を履行するとあって、空港には江さん、お子さん達、江さんの家族が居たそうです。
長男が福原さんの腕の中に行き、長女のあいらちゃんにも福原さんが手を伸ばそうとした所で、江さんは『誘拐だ!!』と叫んだそうです。
もちろん裁判所からの命令なので、福原さんはなぜそんな事を言うのか?と言ったそうですが…
江さんは取り合わず、あいらちゃんを引き渡さずに誘拐と叫んでおり、警察が介入する騒ぎとなったとのことです。
長男が福原にかけ寄るように抱きつくと、江は長女を抱く腕に力をこめた。異様な雰囲気を感じたのか福原は長男をすぐそばのロータリーに待機する車に乗せるやいなや、今度は長女の元へ向かう。長女に手をのばそうとする福原に江は周囲に響き渡る大声で怒鳴り始めた。「これは誘拐だ! 日本に連れ帰るのは認められない。長男もすぐに連れ戻せ。そうしなければ警察を呼ぶぞ。あと5分以内だ」
この場には報道陣もいたので、すぐさま連れ去りのニュースになったという事ですが…
この記事が真実であればと仮定してですが。
誰かの思惑を感じます
江さん始め、江さん家族の思惑を感じるのは私もだけでしょうか?
約束事を敢えて誘拐!という強い言葉で言うパフォーマンス。
そもそもこの記事が本当なのかは分かりませんが、本当だとすると会見の見方も変わりますね。
そして、長女のあいらちゃんが…本当に起こった事だとすると心配でなりません。
台湾の家族像
日本と台湾。同じアジアですが、家族に対する文化は全く違います。
台湾人の友人に聞きましたが、台湾の家族観は
- 年長者が絶対(親の意見には反対しない)
- 両親も合わせて家族
- 親戚もしょっちゅう来る
- 番外 キッチンに立つ事あまりない
4番目は番外ですが!大体外食で家で作って食べるってあまり無いと言ってました。日本人凄すぎ!と。
朝早くからお店やってますもんね。
話が逸れましたが、日本と大分違うの分かりますか?自分と子供が一括りの家族という枠の日本と違って、台湾は両親もまるっと家族。
両親に家を買ってもらうとか、車を買ってもらうとか、普通なんだと友人は言ってました。(その友人は、親に買ってもらった高級車を乗り回しております。羨ましい!)
家族との距離感が違いすぎて、福原さんも悩んだんではないでしょうか?
何をやるにしても義実家の意向に沿ってだと、日本人の福原さんからするとなかなか大変だと思われます。(もちろん、上手く行ってる国際結婚の方も大勢いますよ!今回の福原さんのケースはというあくまで限定的な意見です)
真実の行方は
正直な所、何が真実なのか、今後分かっていくのかどうなのかは分かりません。
お子さんが関わる事なので、福原さんはこういった事が事実だとしても公には話さないと思われます。江さんに関しては、未知数といった所です。
会見にも思惑はあった様に感じましたが、今回書いた事が事実だとまた印象も違ってきますよね。
ご本人同士、弁護士同士で解決の糸口を見つけられれば1番いいのですが、なかなか難しそうです…
続報はあると思いますので、また何かありましたら更新させて頂きます。
ありがとうございました。
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